弁護士法人 OFFICEシンカイ

OFFICEシンカイ

代表のご挨拶

ようこそ。当事務所のホームページへ。
共同事務所での勤務を経て、OFFICEシンカイを開設したのが2009年。それ以降、多くの方々に当事務所のドアを叩いていただきました。ここでは、当事務所の特色を2点、ご紹介します。

1点目は、お一人として同じ悩みの方はいらっしゃらない、という私たちの心構えです。お一人お一人に寄り添い、その方にとって最も良い解決をご一緒に考えていく。こうした仕事を丁寧に行うことが、当事務所の仕事の基本です。
そのために、私たちは、お越しになった方々の具体的なご事情を、先入観なく、丁寧にお聞きすることから始めます。お一人として同じ悩みの方はいらっしゃらない、という心構えは、こうした仕事のための、私たちへの戒めなのです。

2点目は守備範囲の広さです。当事務所はローファームと言われる大事務所ではなく、いわゆる「マチ弁」に属する小規模事務所です。
ですが、家族の問題から行政相手の困難な事件まで、ローファーム並みに多種多様な事件を扱います。困難な問題に対して、諦めずに最善の努力をしてきた。そうした困難との出会いが、多くの事件の経験となって、当事務所の守備範囲の広さを作ってくれました。

WEB冒頭のPassion is the origin of our work—情熱は私たちの仕事の原点だーは、弁護士としての私達のモットーであり、当事務所の財産なのです。

最初に勤務した事務所では幾つかの会社再建の業務に従事しました。その一方で、「海のものとも山のものともつかないことをやりたい」という思いから、弁護士登録とほぼ同時に名古屋市民オンブズマンに参加。95年からは全国市民オンブズマン連絡会議の事務局長として、官官接待、談合問題、情報公開度ランキング、政務活動費の問題などを通して、税金の使途に関して多くの問題提起をしてきました。手がけた住民訴訟、情報公開訴訟はそれぞれ40件近くになります。とはいうものの、普段は家庭裁判所での家族の事件や、行政事件で培ったノウハウを生かした、一般の民事事件をこなしています。守備範囲の広さはちょっと自慢です。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。次はあなたのお話をお聞かせいただけますか。

新入所弁護士自己紹介

皆さま、今日は。 弁護士の杉浦龍至(たつし)と申します。
  私は、1945年(昭和20年)11月10日、愛知県碧海郡高浜町(現 高浜市)で生まれました。
1964年(昭和39年)、刈谷高校を卒業し明治大学法学部に入学。この年は、東京オリンピック、東海道新幹線の開通と日本の高度成長を象徴する出来事がありました。 さて、当時(もちろん昭和)の司法試験の合格者は、毎年500人前後。頭脳方面の問題と生来の要領の悪さから、合格したのはなんと40歳を過ぎてから。 2年間の修習をへて1990年(平成2年)、名古屋弁護士会(現 愛知県弁護士会)に弁護士登録し、豊田法律事務所に籍を置き、離婚や遺産分割などの家族の事件を中心に仕事をしてきました。
70歳代も半ばとなったこの機会に、近頃はやりの「働き方改革」を実施しようと思うに至り、2020年(令和2年)から、同期の新海 聡君が代表の本事務所に移籍いたしました。 そんなこんなで、皆さまとお会いすることとなりました。解決の方向を皆さまと一緒に考えることを指針として、仕事をして参りたいと思います。
さて、これからのことですが、法律事務だけでなく、本ホームページで読書案内ならぬ「得書案内」をして参りたいと思います。
「得書案内」とは耳慣れない言葉だと思いますが、長くなりますので、これについては「得書案内」のコーナーで。どうか宜しくお願いします。

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